FAQ

不動産査定取次サービスよくあるご質問

Q1:不動産査定取次サービスとは何ですか?

A1:不動産査定取次サービスとは、民間非営利団体が支援者やその相続人から不動産の寄付や遺贈の相談を受けたときに、受け入れの可否や将来の活用・売却の可能性を判断するために、当協会の用意した統一フォーマットで不動産事業者に簡易な査定を依頼できる当協会の正会員(加盟団体)及び賛同会員向けのサービスです。

Q2:山林は査定してもらえますか?

A2:原則として対象外です。売却可能な事情がある場合は個別にご相談ください。

Q3:遺言ではなく、不動産をいま寄付したいという相談にも対応できますか?

A3:はい、対応可能です。寄付後に売却して良いのかをご確認ください。

Q4:不動産を現物のまま寄付(または遺贈)する場合も対応可能でしょうか?

A4:不動産会社は売却の仲介を目的として査定を実施します。寄付を受けた団体が売却する可能性があれば査定は可能です。

Q5:本サービスの手数料は本当に無料でしょうか?

A5:はい、無料です。査定には不動産会社のコストがかかっていますので、売却の際は、できる限り査定した不動産会社を利用するようにお願いいたします。

Q6:不動産以外の財産(美術品など)の査定はできますか?

A6:本サービスは不動産に限定したサービスです。

Q7:全国どこの不動産にも対応できますか?

A7:営業エリアが全国規模の不動産会社と提携していますが、都市部を中心としたエリアに対応しています。営業エリアは別紙「対象地域」をご参照ください。対象地域外の査定については、個別にご相談ください。

Q8:受入可否を至急回答したいのですが、査定にどれくらい日数がかかりますか?

A8:通常1週間程度を要しますが、至急の場合はご相談ください。

Q9:お客様紹介カードは所有者の自書が必要ですか?

A9:太枠内の指名・住所・連絡先を所有者に自書してもらってください。また、個人情報の第三者提供に関する同意のサインは所有者による自署をお願いいたします。様々な事情により自書(自署)ができない場合(手が不自由など)は、個別にご相談ください。法定代理人が存在する場合は、法定代理人の自書(自署)でも差し支えありませんが、必ず代理人である旨を付記してもらうようにしてください(記載例:所有者●●成年後見人●●)。所有者の本人確認および法定代理人の資格の確認方法は、当会からは指定しませんので、利用者において可能な範囲でご確認をお願いします。

Q10:査定した会社に仲介を依頼しないといけませんか?

A10:必須ではありません。ただ、提携不動産会社は本サービスをよく理解し、遺贈寄付の趣旨を踏まえた売却活動を行いますので、円滑な仲介が期待できます。

Q11:サービスを受けたいのですが、どうしたら利用者になれますか。

A11:本サービスは当会のレガシーパートナー、アドバンスレガシーパートナー、レガシーサポーター向けのサービスとなっています。本サービスの利用を希望される団体・または個人の方でまだ 当会のパートナー、サポーター でない受遺団体の皆様はこちらよりご加入の検討をお願いします。

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