全国レガシーギフト協会

全国レガシーギフト協会について

代表理事メッセージ

堀田力日本では、歴史的にも学校や橋の建設といった公共への遺贈寄付が社会の重要な基盤を創ることに貢献してきましたが、近年の相続・遺言や終活などへの関心の高まりや、社会貢献意識の高まりから遺贈寄付をされる方が年々増加している状況です。少子高齢化、教育、職業、地域の過疎化など課題先進国である日本にとって、課題解決の促進のために遺贈寄付が進むことは、とても重要なことであると思います。

私は、遺贈寄付は、「人生の最後の意思決定」の尊重ともいうべき、大変重要なテーマが含まれている行為だと思います。しかし、現状では、遺贈寄付に関心を持ったとしても、寄付先がわからなかったり、信頼できる相談先がない、具体的な方法がわからない、といった寄付に踏み出せない状況もあります。また、受け手側の団体も、しっかり想いを受け止め、きちんと活かす準備も必要です。遺贈寄付を希望する人の多くが、その「人生の集大成のひとつとしての社会貢献」を実現させるために安心して相談できる仕組みであり、受け手の団体の倫理観を育む全国レガシーギフト協会の取組みを通じて、全国に新しい善意の循環を生み出し、豊かな社会を創造するために価値のあるものにしていきたいと考えております。

弁護士 / 公益財団法人さわやか福祉財団 会長