logo
       twitter facebook お問い合わせ
MENU

遺贈寄付ストーリー

両親の思いをつなぐ

特定非営利活動法人ACE特定非営利活動法人ACE

遊ぶ、学ぶ、笑う。
そんなあたりまえを、世界の子どもたちに。

「子宝」という言葉があるように、子どもは、親にとって幸せであってほしいと願う存在であり、社会にとっても守るべき存在です。ですが、残念ながら今も世界の子どもの10人に1人(1億6000万人)が、教育の機会を奪われ、危険で有害な労働をしている現実があります。過酷な【児童労働】によって、遊んだり、学んだり、笑ったりという子どもにとって「あたりまえ」のことができずにいるのです。
ACEでは、みなさまからいただくご寄付で、子どもを児童労働から守り、教育につなげ、すべての子どもが自らの意志で人生を切り拓けるよう支援しています。
ご両親のご遺産を相続してくださった支援者の方は「小さな町工場を経営していた両親が残してくれた財産の一部が子どもたちの未来に役立つとすれば、きっと天国で喜んでくれていると思います」と言ってくださいました。
ACEの活動はご寄付によって成り立っています。遺贈プログラムは、みなさまの遺志を世界で児童労働に苦しむ子どもたちを救い、その未来へとつなぐためにあります。ご協力を、どうぞよろしくお願いします。

児童労働のない未来のために
子どもや若者が自らの意志で人生や社会を築くことができる世界をつくるために、児童労働をなくし子どもの権利を守るための活動を行っています。ガーナ、インド、日本での支援プロジェクトのほか、企業との協働、消費者への啓発活動、国際社会や政府への政策提言を実施しています。

一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

母のおもいを継いで
ピティナの創設者で自身もピアノ指導者だった母・福田靖子は「音楽を広げるのは音楽の先生だ」と考え、ピアノの先生のネットワーク構築を通じて音楽教育の環境整備に奔走しました。その長年の功績が認められて、2001年文部科学省より社会教育功労賞を受賞しました。
母は同年亡くなりましたが、その遺贈寄付によりピアノ学習者を支援する公益財団法人が設立されました。思いを継いだ会員の皆様の活躍により、子どもたちが音楽教育の中で多様に・豊かに成長しているのを見るにつけ、母はこの寄付を喜んでくれていると確信しています。「今できることを精一杯やる」という母のモットーを引き継ぎ、音楽教育を通じてこの時代、この世の中で何ができるのか。常に考え実行することがピティナのミッションです。 音楽でできる社会貢献や、豊かな教育の実現にご関心のある方は、ぜひ当協会へのご寄付をご検討ください。
専務理事 福田成康

音楽がつなげる豊かな人生
全日本ピアノ指導者協会は、ピアノ指導者という職業のサポートを軸に、音楽教育を通じて人と人をつなげ、一人ひとりの「豊かな人生」を実現するサポートを行う団体です。17000人の会員・全国650以上の拠点で、コンクール・合同発表会・教育者向けのセミナー・アウトリーチ活動など、ピアノ・音楽教育に携わる人々に向けて多角的に事業を展開しています。

認定特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会認定特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会

ご家族の想いをつなぐ、相続財産寄付
子どもの頃からご家族との会話の中で、弱い立場にある人びとへの寄付の大切さが身に沁みていたご支援者様。ご家族がお亡くなりになり、「家族から受け継いだものなので、世の中に役立つことに」と相続財産寄付をお考えになりました。
知人からの紹介もあって国連WFPにお決めいただき、寄付先は「飢餓の割合が世界で最も深刻な地域に―その中でも支援の行き届いていないところへ」との強いご希望をお持ちでした。国連WFPが活動する国や地域の中で、様々なプロジェクトについてご納得のいくまで一緒に話し合い、現地事務所の日本人職員とオンラインでつなぎ、活動や使途別のニーズについて詳しく知っていただきました。
最終的に、資金不足により支援を継続できない一歩手前にあった国の学校給食支援にご寄付いただき、子どもたちへの食料と未来への希望をつなぐことができました。そして、子どもたちの満面の輝く笑顔の感謝状をご支援者様に贈ることができ、ご支援者様から「良い機会をいただき本当にありがとう」と心のこもったお言葉をいただきました。

「飢餓ゼロ」の世界を目指して
国連WFPは「飢餓ゼロ」を使命として活動する国連唯一の食料支援機関です。今、世界ではすべての人に十分な食べ物があるにも関わらず、約10人に1人が飢餓に苦しんでいます。「緊急支援」「学校給食支援」「母子栄養支援」を活動の柱に、120以上の国や地域に拠点を持ち、約1億6,000万人を支援しています。

その他の遺贈寄付ストーリー

一般社団法人 全国レガシーギフト協会

 

人生の集大成としての寄付である、遺贈寄付(遺言による寄付、相続財産からの寄付、信託による寄付等)や資産寄付が寄付者本人の望む最適な形で実現し、 寄付した財産が地域の未来資産となり世代を超えて継承される社会を実現することを目的とし、2016年に設立。現在、全国各地に19の「いぞう寄付の窓口」を開設し、 中立的相談を行うとともに、遺贈寄付の普及啓発、専門家やNPOなどの人材育成、政策提言などを行っています。

遺贈寄付ウイーク2023 お問い合わせ

主催:一般社団法人 全国レガシーギフト協会
後援:内閣府、外務省、文部科学省
遺贈寄付ウィーク2023賛同士業・専門家 66人 (2023年9月6日現在)