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遺贈寄付ストーリー

父の思いを託せて、最後の親孝行ができて良かった

認定特定非営利活動法人
全国こども食堂支援センター・むすびえ 認定特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ

次の世代へつなぐ寄付

むすびえは、遺贈寄付を「新たなつながりのスタート」と考えています。
実際にご寄付がきっかけとなり、近所のこども食堂へ足を運ばれたり、ボランティアを始められたりする方が増えています。
私たちは、遺贈寄付を託す方のパートナー『社会貢献コンシェルジュ』として、寄付者の方の想いに寄り添いながら活動しています。

「たとえ、そこに自分がいなくても、これからの子どもたちにとって幸せな世の中であるように、願う」と遺言書によるご寄付を検討される方。
「亡くなった父が、生前近所の子どもたちのことをとても可愛がっており、父の想いを託せたことで、最後の親孝行ができてよかった」と相続財産からご寄付をされた方。
ご自身の生き様を伝えたい、亡くなられたご家族の想いを残したい、という尊いお気持ちに胸が熱くなります。
その想いと意志の溢れるご寄付を社会貢献へとつなげ、誠実にお応えすることが、私たちの使命です。むすびえは、子どもの未来のために、あなたのあたたかい想いをおつなぎします。

こども食堂の支援を通じて誰も取りこぼさない社会をつくる
各地域のこども食堂のネットワークを支援すること。
何か社会に貢献したいと考えている企業・団体と繋がり、こども食堂へ支援を届けること。
調査・研究をし、啓発をしていくこと。私たちは三つの軸で歩んで参ります。

公益財団法人 長野県みらい基金公益財団法人 長野県みらい基金

「遺書について教えてもらえますか」という電話から始まった遺贈寄付
2020年春、事務所に「遺言に寄付をする旨を書こうとしているが、きちんと寄付が届くのかが心配。自らの遺産を視覚に障がいのある方々への支援に使ってほしい」という問い合わせがありました。
寄付の種類、県内の視覚障害者支援の情報などをお伝えし、正式な遺言証書の作成をお勧めしました。
後日、遺言証書に当財団に遺贈寄付をすると記した、とご連絡があったのも束の間。 2020年11月、司法書士からご逝去の報があり、これを受けて、遺贈者様の思いに応えるため、県内の視覚障がい者の学業・就労支援及び視覚障がいに関わる非営利型民間支援活動に助成するプログラムとして遺贈寄付額3,600万円の「信州eye(アイ)応援基金」を設けました。
2022年に一回目の公募を行い、盲学校児童生徒と大学生との交流事業や普通高校に入学した全盲の生徒へのサポート事業、点訳サークルの新方式点字プリンターによる点字文書作成事業、障害者スポーツサポート事業、視覚障害者への学び支援、録音図書の整備などへ助成されました。
6年間に渡って、遺贈者様の願いのこもった視覚障がい者支援事業にお渡ししていきます。

Mission
地域の社会課題解決や活性化を願い支えたいと思う人々と、課題解決に取り組む様々な団体の想いを結 び付け、資金やノウハウの仲介を通じ、持続可能で 豊かな地域社会の創発と発展に寄与する仕組みを 提供します。

Vision
長野県みらい基金は、長野県の潜在的な社会課題を理解し光を当てます。また長野県が、人々の活力にあふれ、自然と都 市機能の調和の中に暮らしの豊かさを感じ、未来を思い描ける地域となるために、新たなニーズを捉え、様々な プレイヤ ーや行政を結び付け、柔軟な資金提供を通じて、課題解決や地域の発展を実現する機会の創出と実行をファシリテートできる存在を目指します。

その他の遺贈寄付ストーリー

一般社団法人 全国レガシーギフト協会

 

人生の集大成としての寄付である、遺贈寄付(遺言による寄付、相続財産からの寄付、信託による寄付等)や資産寄付が寄付者本人の望む最適な形で実現し、 寄付した財産が地域の未来資産となり世代を超えて継承される社会を実現することを目的とし、2016年に設立。現在、全国各地に19の「いぞう寄付の窓口」を開設し、 中立的相談を行うとともに、遺贈寄付の普及啓発、専門家やNPOなどの人材育成、政策提言などを行っています。

遺贈寄付ウイーク2023 お問い合わせ

主催:一般社団法人 全国レガシーギフト協会
後援:内閣府、外務省、文部科学省
遺贈寄付ウィーク2023賛同士業・専門家 66人 (2023年9月6日現在)